
みなさんは京都市にある「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」をご存知ですか?
京都屈指のパワースポットとして国内外から大人気の「下鴨神社」。
世界遺産にも登録されているこの神社は、ただ歴史があるわけではなく女性に嬉しいご利益やSNS映えするスポットが満載です。
今回は、旅の計画にぴったりのポイントをギュッとまとめてご紹介します!
下鴨神社について

下鴨神社とは、正式名称を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」平安京ができる前からある、京都で最も古い神社のひとつです。
本殿は東西の2つで、東殿は「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」西殿は「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」をご祭神としています。
「下鴨神社(しもがもじんじゃ)の見どころ
1.神秘的な癒し空間『糺の森(ただすのもり)』

大きい鳥居をくぐると広がるのが、縄文時代から続くと言われている広大な原生林「糺の森(ただすのもり)」
一歩足を踏み入れると、 京都の街中とは思えないほどひんやりとした静けさと緑に包まれます。
歩くだけで心と体がスーと軽くなる、関西屈指のマイナスイオン・パワースポットです。
日頃の疲れを癒してくれること間違いなしなのでぜひ一度体験してみて下さい!
2. 強力な縁結びと美を叶える『2つのパワースポット』
・相生社(あいおいのやしろ)

2本の木が1本に結ばれたという「連理の賢木(れんりのさかき)」があり、縁結び・恋愛成就の神様として連日多くの人が訪れます。
「相生社(あいおいのやしろ)」では、お願い事を叶えるために特別な作法があります。

参拝の仕方は男女違いがあります。
- まず初めに絵馬に願い事を書く
- 目隠しシールを貼る
- 絵馬の紅白の紐を結ぶ
- 絵馬を持って「相生社(あいおいのやしろ)」の前に立つ
- 女性は半時計回り、男性は時計回りで3周する
- 3週目の途中で絵馬を絵馬掛けに結ぶ(カップルなら一緒にかける)
- 3周し終えて正面に戻ったら2礼2拍手1礼で参拝
- 「連理の賢木(れんりのさかき)」の御生曳の綱を2回引く(カップルなら両側から引く)
- 最後に絵馬を奉納

お社の左側に「連理の賢木」が祀られています。
この一連の作法を丁寧に行うとお賽銭に書かれているように
『幸千』幸が1000倍になるとか…?
・河合神社(かわいじんじゃ)
下鴨神社の第一大国主神の御子神を祀る神社で、女性の守護神「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」が祀られています。
日本最古の美麗祈願の神社ともいわれていて、美容・健康・若返りのご利益があるとされ、特に女性からの信仰が厚い神社です。
「河合神社」で有名なのが、手鏡型の絵馬。

由来は「鏡は自分の姿を映すもの=自分自身と向き合うもの」という考えからきています。
まず「鏡絵馬 お化粧室」に行きここで絵馬を描きます。

この化粧室の中にはたくさんの鏡とクレヨンがあるので、鏡を見ながら絵馬に『今の自分の顔』を描き、次に『理想の顔』『なりたい姿』を重ねて描くことで
内面も外見も美しくなるよう願い、奉納して参拝します。
真剣に祈願するのもよし、少し遊び心を持って楽しむのもよし。
とてもユニークで楽しい神社です。
3.実はここが発祥!『みたらし団子』のルーツ

境内には「井上社(いのへのやしろ)」別名「御手洗社(みたらししゃ)」という神社があります。
「御手洗社(みたらししゃ)」のまえに流れている池が「御手洗池(みたらしいけ)」という池なのですが実は、この池から湧き出る水の泡をかたどって作られたのが、みなさんが大好きな『みたらし団子』の始まりなんです!
社殿前の御手洗池(みたらしいけ)では、7月の土用の丑の日には真夏の京の風物詩『足つけ神事(別名:みたらしまつり)』が行われます。
2026年のみたらし祭は7月18日(土)~7月30日(木) 時間は9:00~20:00 開催予定です。
御手洗池は、7月の土用になると池の周辺や、川の底から清水が湧き出るところから鴨の七不思議にかぞえられているとか…。
みたらしまつりには正しい順番がありますのでご注意ください。
みたらし祭の流れ
- 楼門内東側の受付にて献灯料をお納めします。(大人500円、中学生以下志納)
- 靴脱ぎ場にて靴袋をお受け取りいただきます。
- 靴脱ぎ場にて靴と靴下を脱ぎます。
- ロウソクを受け取り、ろうそくを手に御手洗池に入ります。

- 水坂を下り、池に入ります。水に膝下まで浸かりながらゆっくりと進みます。
- 御手洗社(井上社)にろうそくを供えます。献灯台にてお手持ちのろうそくに火をつけ、献灯します。


- 池から上がり、靴履き場にて靴を履きます。
- 御神水を頂き神事を終えます。

みなさんもぜひ冷たい御手洗池に足を浸し無病息災や疫病退散を祈ってみてはいかがでしょうか?
みたらしだんご発祥のお店『加茂みたらし茶屋(かもみたらしちゃや)』
下鴨神社を参拝した後、絶対にセットで訪れてほしいのが「加茂みたらし茶屋(かやみたらしちゃや)」です。
実はここ、みんなが大好きな**「みたらし団子」の発祥の地**として知られる超有名店。
大正11年創業の歴史ある佇まいで、常に客足が絶えない名店中の名店をご紹介します。
⚪︎元祖の味わい
注文を受けてから1本1本香ばしく焼き上げられるお団子は、黒砂糖をベースにしたコクのある甘辛いタレがたっぷりかかっています。 一般的なみたらし団子よりも甘さは控えめで、醤油の香ばしさが引き立つ上品な味です。
⚪︎おだんごの形に隠された秘密

ここのお団子は、1串に5個刺さっているのですが**「1個だけ離れて」**刺さっています。
これは、下鴨神社の御手洗池から湧き出る泡を人間の「頭」と「手足(4本)」に見立てて、厄除けを祈願して作られたためです。
⚪︎イートインもテイクアウトもOK!
風情のある店内で白玉の入ったお雑煮やグリーンティーと一緒に楽しむこともできますし、お土産用に持ち帰りも可能です。
参道(糺の森)を散策した後の休憩スポットとして、セットで紹介するのにぴったりのロケーションです!ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
*大人気店のため、週末や観光シーズンの15日前後は長い行列が出来ることも珍しくありません。
おすすめの時間帯は午前中(11時前前まで)の早い時間。比較的スムーズに入店できます。
*「加茂みたらし茶屋(かもみたらしちゃや)」
・アクセス:下鴨神社の西参道(鳥居)を出てすぐ(徒歩約1〜2分)
・営業時間:9:30〜18:30
・定休日:火曜日・水曜日(*祝日の場合は営業することもあります。)
まとめ
下鴨神社周辺は鴨川デルタなど京都らしいのんびりした風景が楽しめるエリアがたくさんあります。
近くのレトロなホテルに泊まって、朝イチの空いてる時間を狙って参拝・お茶屋巡りをするのも最高ですよ!!
自分の1番楽しい旅をお楽しみください。


